香水は基本的に毎日つける派で、20代のころはその日の気分で使い分けていたりしたけれどここしばらくあまり探索欲がわかず、季節問わずとりあえずウッディかつ爽やかなAesopのTacitを使っていた。今年になってやっと、というかTacitが底をつきかけているのもあって、新しい香り探しを始めた。
自分の好みの傾向としては、ウッディ、スパイシー、ムスク、たまにローズ、という感じ。基本的にドライでユニセックスで使えるものを選びがち。
色々店頭で試したりしたが決められないのでお試しセットみたいなのが欲しいな、と探してみたところ、NONFICTIONが香水を数mlずつセットにした「ディスカバリーセット」を出していた。NONFICTIONは最近色々なところで紹介されているのを見て気になっていたのでこちらをオンラインで取り寄せて試してみることに。
毎日違う香水を一通りつけてみた感じ、基本的にどれもまろやかというか、ツンと来なくて肌なじみがよい印象で気に入った。（Aesopは肌に乗せてしばらくは「Aesopでござい！」という存在感がある気がする。）
中でも特に気に入ったのが「サンタルクリーム」と「フォーレスト」で、香りの説明は以下のような感じ。まぁそうですよね。
サンタルクリーム
'ベチバーとサンダルウッド、フレッシュカルダモンの香りが調和した静寂 を感じさせるウッディな香り'
それぞれの個人的な感想として、サンタルクリームはまさにNONFICTIONらしいまろやかかつスパイシーだけど少し甘めの印象。琥珀色とか暖色のイメージ。フォーレストはお香っぽさがあってドライ、水色や緑の寒色のイメージ。ただし友人はサンタルクリームを「さわやか！」と評していたので本当に個人の感想です。
どちらも甲乙つけがたく、結果として先にボトルが尽きたサンタルクリームに決定。やっと花粉もピークを越して、マスクを外せる日も近そうなので新しい香りをお供に2024年を過ごしたい。
PS.しかしフォーレストも見放せず、結局ハンドクリームで購入。こちらのほうがよりウッド感が強くて、寝る前の保湿に良い感じ。
